シンプルなケース完成の巻

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
今年は雪が今のところは少ないです。
次の日にはすごいことになってたりしますが…。

さて今回はこちらです。

タイトルの通りシンプルなipadケースでございます。

黒い革に水色の糸で中はスエードを貼ってあります。
この黒い革はクロームなめしの革で、傷、耐熱、耐水などに優れております。
しかし革っぽさが個人的にあまり感じられないので、
インテリア的なものにしか使っていませんでした。
クロームなめし革の勉強のために今回はこの革で作ってみました。
作ってみて思うことは縫い糸に麻糸を使いましたが、
ここは革とのマッチ度でビニモがいいと思いました。

あとクロームなめし革のコバはやはり難しいです。

イリスなどの仕上げ剤は使わずにがんばりました。
画像のようにつるテカにするのにタンニンなめし革の倍は時間がかかりました。
時間効率を考えるなら仕上げ剤で簡単に済ませたほうがいいですね。
女性ブランド物のバッグとかは仕上げ剤で済ませているのをよく見ますね。

これがたぶん今年最後の日記になると思います。
お買い上げくださった方、ブログを見にきてくださった方、
いろいろな方にお礼申し上げます。
来年は大きく動く年になる予定です。
丁寧と真心を皆様の下へ。
キジレザーでございました。

チェコシードビーズを仕入れてみました

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
ものすごい雪が降りました。
除雪下手な秋田の冬道はかなり危険です。
みなさん事故には気をつけてください。

タイトル通りチェコシードビーズを仕入れてみました。

今回は３０色くらい試しに買ってみたのですが、
日本のメーカーにないカラーが多いです。
他にも穴の大きさが日本のものより小さく、
角が丸くビーズが平たい感じがします。
私が持っているビーズの横の大きさを比較すると、
TOHO＞MIYUKI＝広島＞チェコの順になりました。
縦の長さはすべてがだいたい規格通りだと思います。
画像のようにビーズをケースに入れて持ってるだけで
なぜか満足してしまいそうになっちゃいました。

次は私が愛用している工具の糸切りはさみを紹介します。

少し変わった形をしています。
日本のものに指をかける部分がプラスされたようなデザイン。

慣れが必要な工具かと初めは思ってましたが、薬指をかけてみると
絶妙なフィット感ですんなり馴染みました。
ステンレスなのもいいですね。
私のビーズワーク、レザークラフトにはかかせない工具です。

今年もあとわずかですね。
とりあえず今作っている最中のipadケースを完成させますー。

ビーズワークサークルもの２点紹介

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
ユトリロさんに散髪しに行ってきました。
女性の方だけの美容院は毎回緊張します。
すっきりしましたーやっぱ短くないと髪は邪魔になりますからね。
ユトリロさんでビーズワークブレスレットをお買い上げの方、
フラミンゴヘアゴムをお買い上げの方、
どうもありがとうございました。
今回紹介する作品もユトリロさんに置かせていただきましたので
興味がありましたら是非ぜひ手にとってご覧下さい。

さて今回はビーズワークのサークルもの２点紹介です。

こちらはヘアゴムでユトリロさんに置かせていただいたものです。
派手なようでちょっと抑え目？そんな中間な感じになっていると思います。
手首やバッグにつけてインパクト！などいろいろな用途に使えます。

前回紹介したカブトピンタイプのものも作りました。
落ち着いた色合いですがピンクがアクセントになっている感じです。
ピン部分を外してループ式コンチョのように使うこともできます。
この作品と前回のカブトピンともに完売いたしました。
どうもありがとうございました。

キジレザーは秋田市でレザークラフト、ビーズワークを制作しております。
材料や商品在庫などの質問がありましたらご連絡下さい。
またオーダーに関しましても、メールまたはコメントでご連絡下されば幸いです。
これからもキジレザーをよろしくお願いいたします。

季節の新作アイテム

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
先日西馬音内にあるそば屋さんに行きました。
１０年前に一度行ったことがありまして忘れられないものがありました。
天ぷらそばの冷やし、美味しゅうございました。

さて今回紹介するものは、こちらです。

今時期にポンチョやストールなどを留める時に活躍するピンです。
このピン金具の名前はカブトピンって言うんですよー私も知りませんでした。
ピンのサイズは約７センチでサークル状にビーズワーク、鹿革紐にボーンやターコイズ、
冬の抑え目カラーの装いにいいアクセントになるのではないでしょうか。
さまざまな使い方が期待できるこちらの商品は、
別デザインで最低もう一つは作る予定です。（カブトピンのサイズ約７センチ）
のちに画像を追加するかもしれません。

独学でここまでできるんだなーとしみじみ。
人に出来たものが私に出来ないはずはないを
モットーにこれからもがんばっていきます。

ビーズワークブレスレットの在庫

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
最近は雹やらと一段と冬になりました。
タイヤ交換はお早めに！

今回はビーズワークブレスレットの仕上げが終わったものを紹介します。

ナチュラルと焦げ茶両方標準サイズ幅小サイズ２本ずつです。
一つを除いてはすべて紐留めになっております。
手首サイズ的には女性から細身の男性サイズですね。
個別の画像をつけて商品在庫ページに載せておきます。
欲しい方はコメントでもメールでも気軽にご連絡ください。

冬こそ作業に没頭できる季節！
これからがんばりますよー。

新作！ビーズサークルのヘアゴム

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
雪ですねーもう冬ですか。
いきなりの寒波はさすがにまいりますね。

さて今回はビーズワークものですが、サークルに縫っていったものです。

昔サークルに縫って作ったものがありましたが、
納得できなかったので今回はだいぶ試行錯誤しました。
片手くらいの失敗からこれができました。
ネイティブアメリカでは鹿革に縫い付けるものだと思いますが、
私はよく使用するタンニンなめしの牛革に縫い付けました。
鹿革だと金属芯がないと望む形にならないと思い、そうしました。

こんもりドーム状にしてあります。
キジレザーのヘアゴムは全部こんもりしています。

サイズ的には刺繍ヘアゴムよりひと回り小さいです。
ビーズの重さで刺繍ヘアゴムと総重量は変わらないくらいですね。
腕につけても首に垂らしてもブローチ型にしてもいいと思います。
意外と好評のようでよかったです。
カラーリングは私の好きなライムグリーンを基調にしてます。

そういえばビーズブレスレットの残りをまだ仕上げていませんでした。
肩壊さない程度にがんばります。

今回は記事を予約投稿してみました。

新たな染め糸でフラミンゴヘアゴムの巻

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
秋田で竜巻がーと言いますかものすごく荒れましたね。
最近の地球はごきげんななめですね。

さて今回は久しぶりに糸を染めました。
エメラルドグリーンと言えばいいか黄緑といえばいいのか。

さっそく染めた糸を使ってヘアゴムを作ってみました。
表は紫、裏は焦げ茶の革で染めた糸がいい感じに合います。

作ったヘアゴムは、糸を譲って下さった辻永クラフト工房さんへ。
今回の自染め糸に使った麻糸は、辻永クラフト工房さんが昔
お店用に作っていただいていた手縫い糸だそうです。

最近は手芸屋でも置いてある某麻糸は長いものを縫っていると撚りが
戻ってしまったり、長さに制限があったりと悩んでいました。
譲っていただいた糸は糊もついてないし、長さも問題なく染めるのに最適でした。
この糸を染めたら一番に何かを作って持っていこうと思っていたので、
注文ばかりでうるさい私の話をよく聞いてくださる奥さんにヘアゴムを作りました。
下手くそな作品ですがなにかに使ってくだされば幸いですね。

次の日記にはもしかしたなら新しいものが載せられるかもしれません。
まだ失敗続きでそれは完成してないのですがたぶんできると思います。
昔の人ができたんだからできないわけがない！
伝統技術は偉大です。

ハチドリブローチとピンクのビーズワークブレスレットの巻

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
海外からの商品がまだ届かないんです。
世界というのは遠いんですねーしみじみ思いました。

さて今回はハチドリブローチとビーズワークブレスレットです。

秋らしい色合いの仕上がりになりました。
今回は前回のようにロウのはみ出しはありません。
お客様にお渡しする前に試しにパーカーの
ポケットの所につけてみたら、なかなかによかったです。
画像が一緒になってしまいましたがブレスレットも一つ仕上げました。

後ろはブローチピンを金具で留めてみました。
縫うのがいいか金具がいいのかはまだわかりませんね。
見た目では金具留めがよさそうですね。

ブレスレットはキジレザー標準の鹿革紐にホワイトハートビーズです。
手首まわり１５センチくらいまでの女性向きなサイズになっております。
気になっている方がおられるので商品在庫になるかはまだわかりません。

残りのブレスレットも仕上げていきますよー。
そろそろ新しい色の糸の染色をしようと思います。
うまく染まってくれたら作品がにぎわいますね。
肩こりに負けないようがんばります。
それでは失礼いたします。

ユトリロさん用ビーズブレスレットの巻

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
台風多いですねー。
海外からの品物がまだ届かないんですがその影響かな？

さてついに完成！ビーズワークブレスレット！

画像は実際の色合いに近い風にしてあります。
ユトリロさんに選んでもらった３つと美容師さんの注文の１つできました。
選んでもらったものが合っているかはわかりません！

後ろはこんな感じですねーギボシが多いです。
ベロ短めと長めの二つどちらがいいかわからないのが
今のギボシバージョンの問題ですね。

この三つがユトリロさんに置いてあると思いますので、
お求めの方は是非ぜひ。
おすすめは一番右のライムグリーンのデザインです。
複雑で苦労しただけあって一押しになりました。
画像は光が少しあたった感じになっております。

さあてユトリロさんに届けますよー。
今回紹介したもの以外はでき次第、商品在庫の方に
載せておこうと思いますので
お求めの方はメールでもコメントでもお気軽にお声がけください。

特注サイズのビーズワークブレスレット

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
寒いのか暑いのか秋なのか冬なのか。
難解ですなー秋田は。

さて今回は前回ちょっと紹介した特注サイズのビーズワークブレスレットです。

インパクトある感じに画像の色合いをいじってみました。

ギボシで留めるタイプでひとつは刻印なしです。
焦げ茶の方には守護を意味する矢の刻印やらなにやら打ってあります。
ちなみに矢をクロスさせると友情の意味になるんですよ。

男性な私でもできる特注サイズ。
鹿革紐だとなにかと不便だという方にはいいと思います。
サイズ幅的には鹿革紐なら幅広くカバーできます。
どちらもいいところ悪いところがありますね。

さあてやすりがけがんばりますよー。

ビーズワークブレスレット製作中その３

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
消費税が上がる前に材料を蓄えておかねば。

さて今回も製作中です。
いつ出来るんだよとお思いの方には申し訳ございません。
なぜ時間がかかっているかと言いますと、

増えてるんですよねーなぜか。
上の７本がキジレザーのビーズワークの秋冬ものですね。
今回のものはすべてシードビーズで縫い付けてあります。
ネイティブの方ではシードビーズもカットビーズも使うみたいですね。
おすすめ柄は上から６つ目のライム色のものです。
この中からユトリロさんに選んでもらってお店に置いてもらおうと思って、
先週お店のほうを覗いてみたのですが
急がしそうだったので今週見てもらおうと思います。
下の２本は注文があったもので特注サイズで初の男性ギボシサイズです。
手首の長さで１７センチくらいでも大丈夫なサイズです。

良い革が手に入りました！
前にブレスレットにしたらすごく評判がよかった革で、
切り売り革であまり見かけないものでした。
たまたまよくお世話になっている辻永クラフト工房さんに
売っていたので二日考えてから買いました。
優柔不断なもので。。
近々その革でブレスレットを作ってみようと思いますので、
お楽しみに。（ビーズワークブレスレット完成させてから）
それでは失礼いたします。

ビーズワークブレスレット製作中その２

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
最近は雨が降りませんねー。
秋の空といえば雨だと思ってましたがうーん。

さて製作中その２になります。

スモールサイズ２つを縫いつけ終わりました。
なんとピンクですよーめずらしいですね。
あとはヤスリやらなにやらでブレスレットに仕上げていきます。

画像の上２つが標準の鹿紐タイプになります。
下３つがギボシで留めるタイプになります。
画像にはありませんが所々下手くそに刻印が押してあります。
そのおかげでハンドメイド感満載になりました。
精進します。

次の日記で完成披露できたらいいですね。
できたらユトリロさんの所へ持っていきます。
今週中に何個仕上がるか、がんばります。

ビーズワークブレスレット制作中その１

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
暑さと寒さで体調を崩しやすい季節です。
風邪に注意しましょう。

さて今回は大変お世話になっているユトリロさん用の
ビーズワークブレスレットの制作中の日記になります。

ハチドリ柄、新デザイン、リメイクデザインです。
画像の３つはもうビーズを縫いつけ終わったものです。
 何個作ればいいのかわからないので、
ノーマルサイズ３つ、幅スモールサイズ２つを予定しています。
画像のものはノーマルサイズです。
ギボシ留めのがあったらいいなーと言われたので、
２つくらいギボシ留めにしようと思います。
いつできるかはわかりませんがーがんばりますよー。

では次の更新は幅スモールサイズを縫い付けた時に。

幾何学模様の刺繍ヘアゴム

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
ビーズの到着を待っているのですが、
先日の台風の影響でしょうか１週間くらい経ってますが…。
いつ届くかなー。

さて今回は前回作成中だったヘアゴムと新たにもう一つです。

実は一つ失敗しちゃいました。。。

ロウが銀面にはみ出てしまって画像のようになってしまいました。
未熟ですね。これはサンプル品ということで自分で使うか
半額傷ものわけあり品になりました。
ハチドリは刺繍も難しいですね。
もっと鍛錬しないといけません。

幾何学模様のヘアゴムは前からデザインはあったのですが、
色合いや大きさで今まで眠っていました。
メディシンマンの目みたいなデザインです。
刺繍ヘアゴムで一番手間がかかっております。
お値段も少し上がっております。
ブレスレットみたいに腕にするといい感じでした。

裏はすべてループ式なので今はゴムが通ってますが、
他の使い道もあると思います。

次の更新はビーズが届き次第、ビーズブレスレットになります。
その次はブローチとまた刺繍ヘアゴムかな？
やすりングは肩にきますねー。
それでは失礼いたします。

試作ハチドリのビーズワークブレスレットの巻

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
台風の影響はすごいですね。
今年はなかなか異常現象が多いですね。

さて今回は前回に続いて日本のシードビーズを使って、
新たなデザインのブレスレットを考えてみました。

幸せを運ぶハチドリのデザインブレスレットです。
今回のものは試作なので次の商品のものは
少しデザインが変わると思います。
オレンジベースにしてみましたが、どうでしょう？

今回のにも一応刻印を打ってみました。
この２枚目の画像がわかりやすいですが、
ビーズ最後の列と隣の列を見てください。
ビーズの大きさのムラはけっこうすごいです。
日本製のシードビーズでもこんな感じです。

今週中には商品となるハチドリブレスレットができると思います。
注文したビーズが届き次第、作る予定です。


あともう一つのハチドリ。

こちらのループ式の刺繍ハチドリも制作中です。
この２色ともにループ式なのでヘアゴムにしても
バッジのようにしてもと色々使えると思います。
こちらも今週中にはできると思います。

ブレスレット、ヘアゴムを欲しい人がおりましたら、
コメントでもメールでもお気軽にお尋ね下さいませ。
それでは失礼します。

新たなビーズワークブレスレットの巻

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
今年の畑はだめだめです。
天気さんは気まぐれですね。

さて今回は新たなビーズブレスレットを紹介します。

なにが違うのかを書きますと、
今までのものは秋田で手に入りやすいビーズを使って作っていました。
今回のものはシードビーズというネイティブアメリカビーズワークでも
使うトウモロコシみたいなビーズを使っております。
ネイティブアメリカビーズワークの洋書によると、
イタリア、チェコ、フランス、そして日本のシードビーズが
ネイティブアメリカビーズワークでは使われているようです。

画像のように違いはわかりやすいです。
どちらのビーズが好きかは人それぞれだと思います。
どちらも個体ムラがありますし、ビーズということでは同じです。
丸いフォルムがかわいいかもしれませんね。

男女兼用サイズですが、今までのものより少し女性向けサイズです。
とある部族の刻印を押してあります。
今までのブレスレットの鹿紐より太くなっているのも変更点です。
タフに愛用してくださってる方のブレスレットの紐が
痩せ細ってしまっていたのを見て太いものに変えました。

これから少しずつシードビーズの色を揃えていきたいと思います。
ただいま１１色ありますのでその中で受けられるオーダーなら大丈夫です。

さて次はなにを作るかは未定ですが、
読んでいただけたら幸いでございます。
それでは失礼します。

ヘアゴムの作り方

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
夏が終わりを迎えようとしてますね。
これからが秋田の真の姿ですね。

さて今回はヘアゴムの作り方を載せようと思います。
裁縫がまったくできない私でも作れた作り方です。
自分用に子供用に野暮用にでも是非作ってみてください。
長くなりますがご了承ください。

これが用意するものですが革がない人は布でも問題ないと思います。
①ヘアゴムにしたい生地（お気に入りのechinoさんのオカメインコにしました。）
②芯地（生地の裏にアイロンで貼り、伸びを抑えたり強度を出すものです。）
③こんもり革（私は革で作りましたが、市販の乳白色のくるみボタンで大丈夫です。）
④裏革とループ（市販ボタンセットを使うのであれば③と④がいらないと思います。）
記述したように市販のくるみボタンキットを使うという手もありますが、
レザークラフトで出たハギレを利用するため、革を使っております。

裏側の作り方からになりますが、ループの縫うところの穴を見てください。
楽にヘアゴムが通るように縫い終わると通常でも盛り上がるようにしています。
ループをそのままつけるよりこのようにつけておけば、
ヘアピンにしたり、バッジにしたりとヘアゴム以外にも活用できます。

生地に芯地をアイロンで貼ると材料は残り３つになりました。
生地の外円から中心の方に５ミリのところに縫う印をつけております。

次は芯地のついた生地をざくざく縫っていきます。
間隔はけっこう広めでも問題ないです。

縫った生地に③のこんもり革を置き、糸をひっぱって締めます。
けっこう強めに締めても大丈夫です。
締めたら結んで糸処理したら材料は残り２つになりました。

最後に裏革と表のくるみ生地を縫っていきます。
裁縫で使う糸とは違い、麻糸で縫っていますので、
画像のような感じですが細い糸の場合は２周したほうがいいかもしれません。
結んで中の方に糸をいれて処理したら完成です。

試しにヘアピンをつけてみました。
ループに余裕がある分、自由度がありますね。

いかがでしたでしょうか？
私は書いていて文才とカメラ力がないことを痛感しました。
身振り手振りの個人レッスンすらあやういレベルですね。
こんなものでも作ってみようと思った方がいてくだされば幸いです。
もっとちゃんとしなくてはー。

シェイプパンチブレスレットの新色

お疲れ様です。
キジレザーでございます。
暑さに負けずがんばりたいものです。

さて今回は以前作ったシェイプパンチブレスレットの新たな色です。

今回のものは黒革に中は水色スエードで裏は焦げ茶になっております。
前回との変更点はステッチがストレートを表にしていることです。
新たに仲間入りしたムラ染めしたターコイズの糸を使っております。
光があたるときれいなスエードの発色が売りですね。

ギボシで留める女性用ワンサイズになっております。
他のカラーリングを作るかどうかはまだわかりません。

さて次は手帳になるかカード入れになるかそれとも他のなにかか。
かわいらしいものであることは間違いないです。
それでは失礼いたします。

オーダー婦人財布の完成の話

ご無沙汰しております。
キジレザーでございます。
畑の草むしりは過酷ですね。
適度な休憩と水分補給は大事ですね。

さて今回はオーダー品の婦人用財布の紹介です。

前にブログに載せた形とほぼ同じになります。

前回紹介したものと違う点は蓋部分のカード入れがないことですね。
あとはカラーリングが落ち着いた感じになりました。
まだ革にクセがついていませんので広がりはありますが、
使っていくとデニムの後ろポケットに入るくらいにペタっとなります。
どうぞがんがん使ってあげてくださいませ。


もう一つ変わったものを作りました。
レザークラフトかと言えばそうではないかもしれませんが、
革をちゃんと使っているのでレザークラフトということにします。

古家悦子さんという方のデザインしたechinoの生地を使用したヘアゴムです。
この生地は商用利用はできませんので利用して製作した作品を売ることはできません。
絵柄が気にいったのでとりあえず作ってみました。
もうあげてしまいましたが、意外とブレスレット的に使うのもいいと思いました。
自分用にも作ろうかなー。

最後にカラフルな抜きのヘアゴムをお買い上げいただき、
どうもありがとうございました。
これからもキジレザーをよろしくお願いいたします。